世の中情報が多すぎて、見たくもない情報を見せられて感情が揺さぶられちゃう…なんてこと、ありませんか?
私はあります(=x=;)
ツイッターを使っていると「○○さんがいいねしました」と題して誰かがいいねしただけのありがた迷惑なツイートがTLに流れてきたり、知りたくもない商品の宣伝が「プロモーション」として流れてきたりします。
あれ、鬱陶しいので消しちゃいましょう。・゚・(ノ∀`)・゚・。
今回はPC版のGoogle Chromeを利用した方法です。
非表示の原理
Google Chromeには様々な機能を追加する「機能拡張」という仕様があります。
いわゆる「プラグイン」ですね。
このプラグインは世界中の誰もが開発することができるのですが、現在公開されているプラグインの中には、指定したURLのページにアクセスした際、自動で設定したデザイン(CSS)を適用するというものがあります。
これを使って、ツイッターにアクセスした時「○○さんがいいねしました」及び「プロモーション」に関するツイートだけを見えなくするデザインを適用できるのです。
準備
デザイン(CSS)をカスタマイズできるGoogle Chromeプラグインには代表的なもので「Stylebot」や「User JavaScript and CSS」などがあります。
どちらでもいいので、ブラウザ(グーグルクローム)にインストールしましょう。
※↑プラグインの名前にリンクを貼ってあります
準備は以上!
メニュー画面から色んな値が操作できてお手頃ですが、画面が若干煩雑。
User JavaScript and CSS:
CSSだけじゃなくてJavaScriptも自由に設定できる反面、無駄な機能がなく玄人向け。
命令文をコピーする
「〇〇さんがいいねしました」を非表示にする命令文はコチラ↓
/*○○さんがいいねしましたを非表示*/ div[data-component-context="suggest_activity_tweet"] { display: none; }
「プロモーション」を非表示にする命令文はコチラ↓
/*プロモーションを非表示*/ div[data-disclosure-type="promoted"]{ display:none; }
両方非表示にしたい場合はこちら↓
/*○○さんがいいねしました・プロモーションを非表示*/ div[data-component-context="suggest_activity_tweet"], div[data-disclosure-type="promoted"]{ display:none; }
ページに反映する
Stylebot編
1:ツイッターにアクセスします。
2:ブラウザ(Google Chrome)の右上に追加されたStylebotのアイコンをクリック。
3:Open Stylebot…をクリック
4:開いたメニュー最下部のEdit CSSをクリック
5:先程の命令文を貼り付ける
6:画面最下部のSaveボタンをクリック
以上です!
User JavaScript and CSS編
1:ツイッターにアクセスする
2:ブラウザ(Google Chrome)の右上に追加されたUser JavaScript and CSSのアイコンをクリック。
3:+Add newボタンをクリック
4:画面右側のCSS欄に先程の命令文を貼り付ける
5:画面右上のSaveボタンをクリック
以上です!
あとがき
実は「○○さんがいいねしました」を非表示にする方法として、ツイッターの「ミュートワード」に「いいねしました」という文章を登録するというワザもあるのですが、試してみたところどうも上手く非表示にできなかったので今回の手法を使うことにしました。
ミュートワードではプロモーションは削除できないようなので、どちらにしてもご紹介したやり方の方が強力だと思います(●´ϖ`●)フフフ
快適なツイッターライフをお楽しみください☆