箱付きリトルカブにおけるバリチェロバイクカバーのサイズ感を検証
リトルカブを愛するあまり、最高品質とうたわれるBarrichello(バリチェロ)のバイクカバーをゲットしちゃいました!
バリチェロバイクカバーの詳しい説明は他のWebページに委ねるとして、
悩むのはどのサイズを選ぶのかということ。
(バリチェロバイクカバーはM〜7Lまであります)
普通のメジャーバイクであればメーカーから適合サイズ一覧を参考に選ぶことができるのですが、なにせ箱付きバイクは想定されていません。
というわけで、ここではアイリスオーヤマの鍵付きホムセン箱「RVBOX460」を積載したリトルカブにおけるサイズ感を検証したいと思います(๑´ڡ`๑)
こちらの箱付きリトルカブに取り付けていきます↓
【1L】箱付きリトルカブ+バリチェロバイクカバー1Lサイズ
リトルカブは通常Mサイズを利用するようにとサイズ表に書かれているのですが、ボックスがついているのでワンサイズ上の1Lサイズを選んでみました。
1Lサイズ装着時の全体イメージ
案外良い感じに収まっているように見えます。
ハンドルを左に倒してロックをかけてあるので、右のミラーと箱の縁がもっとも引っ張られます
1Lサイズの接地具合
まずはフロントタイヤ側です↓
良い感じですね(●´ϖ`●)
続いてリアタイヤ側はと言うと……↓
Oh…
地面まで20cm以上開いています。
ただ、そうはいってもマフラーやステップなどは全て隠れています。
1Lサイズ前後からの見た目
フロント側からと↓
リア側から↓
まぁ、いいんじゃないでしょうか 笑
1Lサイズの収納イメージ
畳んでボックスに入れるとこんな感じになります。
ある意味良いクッションになるかもしれないです 笑
1Lサイズ総括
アリです。
ただし後輪が少しはみ出します。
マフラーは隠れているので機能としては問題ないはずですが、気になる人は気になるかも?
仮にハンドルロックをかけずにバイクカバーを使うのであれば、前方に引っ張られないのでジャストサイズになると思います。
2Lサイズにくらべてコンパクトに収納できるのが最大のメリットかもしれません。
【2L】箱付きリトルカブ+バリチェロバイクカバー2Lサイズ
続いて、さらにワンサイズ上の2Lサイズです!
2Lサイズ装着時の全体イメージ
おぉー、良い感じです♪
見た所右のサイドミラーで突っ張っている感じもなさそうです。
2Lサイズの接地具合
気になる後輪の足回りですが、地面にすらない絶妙な高さ!良いのではないでしょうか٩(๑´0`๑)۶
ただし2Lサイズは後ろがたっぷり余る…
しかし2Lサイズとて万能ではありません 笑
全体の長さが伸びる関係で、ボックスの後ろ側がかなり余ります。
びろ〜ん↑
だる〜ん↑
実は1Lサイズでも15cmくらいはあまるのですが、2Lだとより顕著に余ります。
まぁでも、ジャストサイズではないにしろよくある風景だと思います。
2Lサイズの収納イメージ
2Lサイズのバイクカバーを畳んでボックスに入れてみました(カバーに入れ忘れました…)
カバーに入っていないせいで膨らんでいるため、1Lにくらべて随分大きく見えますが、もう少しコンパクトになると思います。
とはいえ、やはり1Lよりはかさばります。
2Lサイズ総括
本命サイズです。
ただし後部が20〜30cm余って垂れ下がることと、1Lに比べてかさ張る点が妥協点です。
サイズはゆとりがあるのでバイクへの装着もしやすく、強いこだわりがなければこのサイズでいいのではないでしょうか。
【オマケ】検証の経緯
転居の関係で駐車スペースに屋根がなくなりまして、バイクカバーを探すことになりました。
愛するプー子(リトルカブ)には最高の保護性能を!と思い、調べに調べて最高品質と名高いバリチェロのバイクカバーの2Lサイズを購入しました。
そしてプー子に装着してみて思ったんです
「これ、後ろかなり余ってるよね…?」
これこそ悪魔の囁きだったのでございます。
(余りすぎている。)
そう思ったワタクシは、送料を負担してメーカーのサイズ交換サービスを利用しまして、2Lサイズを1Lサイズに交換したのでございます(=ε=;)
何もブログに書くために2種類のサイズを買ったわけではないんです…
そして結果的に2Lサイズの方がベターだったのです。・゚・(ノ∀`)・゚・。
というわけで他の箱カブ主のみなさんが同じ轍を踏まぬ用、このように記事にさせていただいた次第でございます(´ϖ`|||)我ガ屍ヲ越エテユケ
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