リトルカブのヘッドライト電球交換
リトルカブのヘッドライトの、ハイビームが切れてしまったのでバルブ(電球)を交換することにしました。
リトルカブのヘッドライトは、ハイビームとロービームが1つの電球で成り立っています。
そのため、どちらか片方が切れてしまったらまとめて交換することになります。
交換電球を用意
今回の交換には、リトルカブの工場出荷時についている12V 30/30Wと同じ規格の、「M&Hマツシマ 1P 2015 12V30/30W (クリアー)」を使うことにしました。
※クリアーと言っても白や透明ではなく、普通の電球色です
バルブは素手で触ると劣化の原因になるそうなので、軍手を着けて作業します^^
ヘッドライトの取り外し
ヘッドライトの右下と左下にある2つのネジをプラスドライバーを使って外します。
2つのネジが外れたら、あとは手で簡単に外れます。
頂点に一箇所プラスチックのツメがあるので、そこをを軸にしながらブランコのようにとりはずしてください。
電球ソケットにカプラーが繋がっていますが、今回は外さなくても大丈夫です。
と言いつつ、私は撮影の為にを外しました(ㆁωㆁ*)笑
ソケットを外して電球を取り出す
ソケットはギュッと押し込みながら反時計回りに回すと簡単にはずせます。
スポッ
奥に見えたのがバルブ(電球)です。
ヘッドライトをひっくり返せばスルッととれます。
古い電球(購入時に付いていた純正品)と新しい電球を見比べてみます。
よく見ると中の構造が少しだけ違うようですが、全体的にほとんど同じですね(笑)
2年間使った古いバルブは少しガラス面が黒く汚れています。いままで頑張ってくれてありがとう。・゚・(ノ∀`)・゚・。
新しい電球を取り付ける
今度は新しいバルブを↓の穴に入れるのですが、その時に注意点があります。
必ず電球の突起と本体の溝を合わせて入れてください。
これを間違えるとハイビームとロービームの向きがおかしくなったり、そもそも通電せずにライトが光らなくなったりします。
突起が溝に沿っていなくても案外入っちゃうんですよ、コレ(´・ω・`)
私は一度間違えて入れてしまい、ハイビームがものすごい角度になりました^^;
さて、これでバルブ交換は終了です!
外した時と逆の手順でソケットとネジを留めたらエンジンをかけて点灯テストをしてみましょう☆
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