リトルカブにベトキャリとコンビニフックを付けました
リアキャリアへの箱の取り付けはいったん見送り、まずはベトキャリ(ベトナムキャリア)をリトルカブに取り付けることにしました!
ついでに社外製のコンビニフックも取り付けます^^
使用するベトキャリとコンビニフック
ベトキャリ(ラウンドタイプ)
選んだベトキャリはアウスタの「A-04a」 ベトキャリ ラウンドタイプ
カーブが滑らかでゴツゴツした印象のない、リトルカブにも似合いそうなデザインのベトナムキャリアです。
中央がバネでねずみ取りのように開閉して、そこにグローブや地図やペットボトルなどを簡単に挟むことができます。
取り付け説明書などは特に付属していませんでしたが、直感的に取り付けできます。
コンビニフック
コンビニフックは散々迷ってコレ(「U-04」 コンビニフック C タイプ)にしました。
選んだポイントは、色がクロムでベトキャリに馴染みそうだったことと、付け根が出っ張らないタイプであること。
もともと私はコンビニフックにキャップ(帽子)を掛けたかったので、フック面がやや広くて帽子のベルトがピッタリ収まりそうだったのも選んだポイントです。
※ヘルメットかぶると髪の毛に跡がつくので、バイクを降りた後に帽子で隠したいのです
ちなみにこのコンビニフック、ゲートを開いた状態で手を話しても勝手には閉じないので、物が掛け易くて非常に使いやすいです。
↑この状態でクリップが止まります
取り付け方法
レッグカバーを固定しているネジのうち、ハンドル下とシート下の左右計4箇所を外します。(10mmレンチと12mmレンチを使用)
そこにベトキャリとコンビニフックを挟んで、ネジを締め直します。
私はコンビニフックの背中がフラットな形だったので、コンビニフックの上からベトキャリで挟むような形で固定しました。
本体がネジになっているタイプのコンビニフックの場合、ベトキャリの上からフックをねじ込めばOKなんだと思います^^
ベトキャリの下側は、付属のステーパーツを使って固定します。
画像の下側に写っているボルトは12mmレンチ一本があればいいのですが、ステーとベトキャリ本体を固定する上側のボルト(10mm)は10mmレンチが2本無いとしっかりと固定できません。
(10mmボルトと10mm六角ナットを使って両側から固定するタイプなので、ナットを抑えながらボルトを回す必要があるのです)
上手く固定できれば完成です!
恐らくチャレンジすれば特に何の説明を聞かなくても作業できると思います。
ベトキャリ下部を固定する為のステーは、カーブを外側に向けるのか内側に向けるのかで少し悩みますが、特に正解はなさそうなので正直好きな向きでいいと思います(笑)
便利な積載スペースが完成!
初期装備のコンビニフックはロックが無いので正直怖くて使っていなかったのですが、これなら帽子や手提げをかけて安心して使えそうです(ㆁωㆁ*)
ベトキャリは実は使用用途考えていなかったのですが、ツーリングマップルとかグローブを挟むのに便利そうです。
試しにペットボトルを固定してみましたが、ガッチリ固定できるのでそのまま走行しても全然へっちゃらです。
カバンを置いて脚で挟んで運転するっていう話も聞きますが、それはちょっと怖いかも(笑)
キャンプツーリングに行く時に寝袋を固定するにはいいサイズですね☆
ちなみにですが、各パーツはアマゾンとかでも買えちゃいます。
ただ、今回使ったラウンドタイプのベトキャリと、背中がフラットなタイプのコンビニフックはアマゾンでは売られていなかったのです^^;
ノーマルタイプのベトキャリならアマゾンにもあります(こちらはステンレス製でちょっと高いようですが)
コンビニフックも、人気モデルはアマゾンにもあるのです
コンビニフックは確実に便利になり、ベトキャリはカブのかっこよさがアップします(笑)
取り付けも簡単なので、是非チャレンジしてみてください(ㆁωㆁ*)
【追記】(2018.4.20)
取り付けたベトキャリ(アウスタ製ラウンドタイプ)にはステンレス製という記載が無かったのでてっきり鉄なのかと思っていました。
実際何でできているのかはわからないのですが、しばらく使っていたら付属のボルト部分だけが錆びてきました(=v=;)
というわけでどうやらボルトは鉄っぽいのですが、逆に言えば本体部分はステンレス製なのかもしれません。
と、言うわけでボルトだけステンレス製に交換しました。
10m幅(M6という規格です)の15mm長さなので、ものとしては↓コレと同じです。
でも通販だとちょっと高いですね。カーマで買ったら4本入りで160円くらいでした 笑
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